フリーランスに転身して年収アップ! フリーランスに転身して年収アップ!

実際のところは?経験談から学ぼう

WebエンジニアAさんの経験談

大学卒業後は大手SIに就職し、その後フリーランスのITエンジニアとして独立してから8年が経過したWebエンジニアのAさん(30代前半)の経験談です。Aさんが会社員のころは大規模プロジェクトに関わり、PHPやC言語、Perl、Objective–Cなどを経験してきました。フリーランスになることを決意したのは、いろいろなプロジェクトを経験してみたいという気持ちが大きくなったからでした。フリーランスになったばかりのころの報酬は、正社員時代よりも少し高い程度で大きな差はありませんでした。しかし、経験を重ねていくうちに顧客からの信頼度も高まり、会社員時代よりも300万円以上年収が上がりました。

WebプログラマーBさんの経験談

IT系専門学校を卒業後、中小のIT企業でエンジニアとして就職したBさんの経験談です。Bさんは、汎用系のCOBOLエンジニアからJavaやJavaScript、C#へとスキルチェンジし、フリーランスのWebプログラマーとして活躍しています。会社員時代は、プログラマーにありがちなハードワークの日々で、目の前にある仕事をこなすだけで精一杯でした。あるとき現場で一緒になったフリーランスプログラマーからフリーランスをすすめられたことをきっかけに、フリーランスへの転身を考えるようになりました。今では案件を継続的に受注できるようになり、年収も会社員時代より250万円ほど上がりました。

インフラエンジニアCさんの経験談

大学卒業後はメーカー系のSIerに就職し、インフラエンジニアとして独立してから15年のCさん(40代前半)の経験談です。会社員時代のCさんは、システムの運用、保守の業務から経験を重ね、サーバーやネットワーク案件を任されるようになっていました。いつしかマネジメント職にまでステップアップし、年収も徐々に上がっていきました。待遇に対する不満は特になかったものの、マネジメント職よりもITエンジニアとして現場にいたい気持ちが勝るようになりました。フリーランスになってからは、自分がやりたい案件に携わりながらスキルアップに励むことができています。年収は会社員時代から350万円アップし、900万円ほどにまでなっています。

アプローチの方法

フリーランスの収入アップにはいくつものアプローチ法があります。会社員時代と比べると年収が倍以上になる人もいれば、さほど変化しなかったという人もいます。フリーランスに共通しているのは、収入をコントロールするのは自分自身であるということです。エージェントに相談して、自分の本当の市場価値を知ったという人も少なくありません。自分でできることは努力しつつエージェントのサービスを上手く使えば、現状を変化させることは可能です。